AWSの請求アラームで命拾いした話
みなさん、請求アラーム設定してますか?
AWSアカウントを取ったらとりあえずやっとけ的な記事でたまに取り上げられていますが、絶対にやっておいたほうがいいです。命拾いしました。
まずはこちらをご覧ください。
大した額じゃないでしょ?請求アラームのおかげでかすり傷で済みました。 とはいいつつ、妙にCodepipelineの金額が嵩んでますよね?ここで気が付いた方は非常に勘が良いか。スーパーエンジニアの方だと思います。
どうしてこうなったか
先日の記事の実現に試行錯誤していました。 そのときにCloudWatchEventsの設定でハマってしまい、中途半端な設定をして一日放置してしまったのです。
その設定内容というのがまたポンコツではあるのですが。。。
「codepipelineAのBuildステージがSUCCEEDになったらcodepipelineBを起動」と設定したかったのですがどうもうまくいかない。 ⇒とりあえず「いずれかのcodepipelineのいずれかのステージが変化したらcodepipelineBを起動にしてみるか。 ⇒これは通るのか。。。眠いし寝よ。
おわかりいただけただろうか。
エンジニアの方ならわかりますよね。 さて、それからどうなったかというと。
~ 一日後 ~
無料枠を使い切った旨のメールがAWSから届く。 「昨日の実験でもう使い切ったのかー、意外と無料枠って少ないんだな」
請求アラームメールが届く(私は$10で設定していました) 「あれ?なんかおかしいぞ、ちょっと見てみるか。」 「!?CodeBuild妙に高くね?」
CodeBuildコンソールの右のほう
??????
原因
とりあえず「いずれかのcodepipelineのいずれかのステージが変化したらcodepipelineBを起動にしてみるか。
そりゃ無限ループするわ。
あのまま放置していたらどうなっていたことか。考えるだけでもおそろしい。
ありがとう請求アラーム。これからもよろしく請求アラーム。